「あいさつ運動」からスタートする金曜日。今日も元気なあいさつが学校に響きます。
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今朝は今年度第1回目の「音楽朝会」。「音楽集会」は、
昨日ご紹介した「うたごえタイム」同様、「音楽の南材」伝統の美しい歌声を創る核となる活動のひとつです。(1年生は「歯科検診」の時間が迫っていたため今回は参加していません)
こちらは教室に貼ってある「うたうときのポイント」。音楽朝会の中でも「歌う姿勢」「フクロウの声(ホー)」「ショッカーの戦闘員の声(ヒー)」「ミッキーマウスの声(「ハーイ、ボク、ミッキー!」)を全校で練習してウォーミングアップをします。お手本となるのは「南の星合唱団」の子どもたちの歌声です。
4月の「今月の歌」は「校歌」。南材小の校歌は「合唱曲」でもあります。校歌3番は5・6年生がきれいなオブリガードを重ねます。
文語調で、五音と七音の難解な言葉が並ぶ南材小の校歌。しかし、その内容は、子どもたちがこれからの人生を生きる上で、大切なことが詰まっているともいえるでしょう。100年間歌い継がれてきたこの校歌の、本当のすばらしさを知るのは、子どもたちがもうすこし大人になってからなのかもしれませんね。
▽今日は2回目の「歯科検診」。1・3・5年生が受診しました。1年生も静かに待つことができました。
そんな1年生が、今日の「業間遊び」でチャレンジしていたのは「大縄跳び」。「川跳び」も「山跳び」も上手に跳ぶ子がたくさんいました。失敗しても大丈夫。きっとできるようになるからね。
▽2年生は1年生と手を繋いで「学校たんけん」のお手伝い。2年生の子どもたちは、この活動をとても楽しみにしていたようです。「先輩になった」という気持ちを実感できるからでしょうね。とてもやさしく「後輩たち」を案内した「先輩たち」です。
▽ビオトープの配管工事も着々と進んでいるようです。
▽始業式から約1か月。担任と子どもたちの関係も確実に深まり、それぞれの学年・学級の「カラー」も出始めました。特に高学年は下のような掲示物を廊下に貼り、先々の見通しをしっかり持って、日々を送っているようです。
一方、子どもたちは「新学期だ!」「新しい学年だ!」と張りつめていた気持ちが一段落し、
そろそろ疲れも出てくる頃です。明日からいわゆる「ゴールデンウィーク」に入り、それが明ければ「学区民運動会」に向けた練習も本格化します。
5月も元気で過ごせるように、子どもたちも心と体を休め、リフレッシュして元気に学校に戻ってきてくれることを願っています。もちろん、先生方も。